とんでいただきますキャンペーンの該当搭乗券が、先日の
東京行きと
沖縄行きのおかげで手元にあるので、さっそく使いに行った。東京は期間中に二度行ったけど、その
片道がJALだったので。1枚はあるので、どこかに片道だけでもANAに乗ればいいのだが、期間中は今のところ予定が無い。
選択肢としては、リンガーハットのセットと浜勝の定食とドラッグイレブンのソイジョイの3つだが、どう考えてもコストパフォーマンスは浜勝だろjkということで浜勝へ。注文のときはメニューも見ずに搭乗券を出す。メニューには載っていない定食なので。「麦メシ・白味噌・千切り」は自分のデフォルト。
お会計をする必要はないのだが、食後にレシートをもらったところ、この定食にもしっかり値段がついているのを発見。メニューには載っていないものの、ロースかつ定食って税抜880円なのね。
ところで、このキャンペーンで何が起きているのだろうか。ANAと浜勝等3社のあいだでは、どういうお金の流れができているのだろうか。ANAとしては搭乗後は(基本的に)ゴミにしかならない紙切れを使ってもらうだけなので、特にプラスもマイナスもなし。浜勝で定食を食べたいがためにJALではなくANAを選んだという顧客もいないことないかもしれないが。
浜勝等3社としては、店に足を運んでもらうきっかけにはなる。しかし定食まるごとを提供してしまうと、店に足を運んでも客は1円も落とさない。実際、さっきがそうだったのだし。よくわからん。
ほぼ同じ時期に、JALの搭乗券裏がマクドナルドのタダ券になってるというキャンペーンがあった。こちらも「当たり」はセットだったりしたが、自分が当たったのはダブルクオーターパウンダーの単品だったので、いきおいジュースくらいは自腹で出すことになる。このプランなら、客は店に足を運ぶだけでなく、小額ながらもお金を落としていくことにはなるのだ。
とかいうのを考えつつ、沖縄行ったときの往復搭乗券があるので、期間内にもう一度、浜勝の無料定食を食べに行く予定。