というわけで、いろいろ考えあぐねた結果、やはり東京へ行くことにした。
予定の日の上りサンライズのノビノビ座席が満席だったので、逆転の発想(?)で、上りではやぶさ、下りでサンライズに乗ることにしよう。
よく考えたら、むしろ上りではやぶさに乗ったほうが、着いてからのタイミングが良かったし、長崎を遅めに出ても広島で追いつくという理由もあった。
長崎駅の窓口で、まず下りサンライズノビノビ座席の空席を確認してもらう。
瀬戸のほうにはまだ空きがあるということがわかったのでさっそく発券してもらう。
「CかDなら上段らしいので、空いてたらそっちにしてください」
次ははやぶさ。B開放と同じ値段ならもちろんBソロ。
「Bソロは満室ですねー」
「富士も?」
「はい」
「じゃあ開放ですねー」
「はい」
「どっか1ブロック空いてるところがあったら、そこにしてください」
「?」
「開放ってベッドが4つあるじゃないですか。その4つとも空いてるところがあったら、ってことです」
乗車券は?
「福岡から。行きは横浜で降りるんですけど、帰りは東京から乗りたいんです」
「東京往復でもいいんじゃないですかね?」
「いや、横浜往復に、東京から川崎まで切符を足せばいいでしょ?そのほうが安いと思うんで」
長崎から福岡までは、2枚/4枚きっぷを足したほうが安いし、高速バスならもっと安いことは計算済み。
特急券は、乗車券と併せて購入しなければならないとかいうのを聞いたことがあるような気がするのだが「東京から乗るかわからない。渋谷から入場するかもしれないし、新宿からかも」というと、川崎までの切符は現地で買えば良いと言ってくれて、乗車券は福岡市内〜横浜市内の往復、特急券が博多→広島、広島→横浜、東京→岡山、岡山→博多となった。
「これでいいですかね?」
「あ、寝台特急が乗継割引になってないです」
「はやぶさはなりません」
「サンライズはなるでしょ?」
「…そうでした」
長崎駅窓口の一角を15分ほど占領してしまった。駅職員の方々、後ろに並んでた人たちに迷惑かけた。
で、帰ってきてニヤニヤしながら切符をながめているわけだ。
…乗車券が、博多から新横浜まで新幹線経由になってる………明日また行かなきゃ。