
長崎さるくの一環で場所は知ってたし、スタンプラリーでスタンプを押しに来たことはあったけど、当然、中に入るのは初めて。緊張。

出された卓袱料理。もちろん、おかぁっつぁまの「おひれをどうぞ」から始まる。宴会の前後は足をくずしてもいいが、このときは正座しなければならないらしい。
一つの皿に盛ってある料理を自分の皿にとるときは、一般的には箸をさかさにして食べ物に触るけど、卓袱料理では直箸するのがむしろ礼儀なのだという。
また、刺身を食べるときは、皿にしょうゆを張って漬けて食べるのではなく、刺身を皿に乗せて、その上から醤油をたらすのが、ここでは礼儀。
…といったことを教えてもらった。

上座が後ろのほうで、長崎市内の社長さんとか、記念館の館長さんとかが並んでいる、らしい。自分は末席で充分です。

長崎さるくでは有名な山口広助さん。本も出していらっしゃる。丸山について、花街について、検番について、卓袱料理について解説してくださる。

数えきれないくらいの舞を見物。アップする写真は一枚だけにしとく。

演目によっては、お客さんも一緒に前に出て、見よう見まねで踊る。そろそろ酔っ払い始めているので、踊っているほうも見ているほうも楽しい。

節分ということで豆まきも。年男年女のお客さんが呼ばれて、青柳の法被を着て豆まき。ろうそくをともして、部屋の電灯を消し、部屋の中央から外に向けて豆をまいていく。
さすがの料亭とはいえ、二重窓の外側がサッシだったのは秘密。

芸妓さんと名刺交換させていただく。「長崎検番」という肩書がスゴイ。カッコイイ。左の、千社札のシールになっているのもいただいた。

帰りは送り三味線という儀式?があって、全員がそれぞれ通って行く。玄関前で、大皿に注がれた日本酒を飲み干してから外に出る。

「お金を貯めてから、また来てくださいねー」と山口さん。
相場がよくわからないけど、普段よりはだいぶ格安で開催していただいたらしい。
ありがとうございました。いい経験をさせていただきました!